永代供養仏縁の会とは
永代供養とは?
今は少子の時代。家のお墓を代々継承していくのはとても難しいことになりました。
そこで、お寺が亡くなった方のご供養を引き受ける「永代供養墓」が普及しています。
七回忌、十三回忌、三十三回忌などその期間や方法は様々ですが、ご家族に代わってお寺がご供養をしますので、後々のことで心配をする必要がありません。
常在寺でも、お墓の継承問題を解決するために、永代供養をお勧めしています。
子どもがいない、娘が結婚した、息子家族は海外在住、孫がみんな女の子…といったお悩みがすべて解決します。
常在寺の永代供養は、生前にご本人とお約束することを基本としています。
お約束した方が亡くなられたら、室内墓「釈迦殿」(納骨堂)に埋葬し、毎年ご供養いたします。
年二回のご供養をご家族の代わりにお寺が行います。
常在寺の永代供養 仏縁の会
故人を偲ぶ、清々しい場が
会員様とご遺族様の縁をつなぐ。
供養は、故人を偲ぶとともにご遺族が集い語らう場。
「仏縁の会(ぶつえんのかい)」はご遺族に負担をかけずに、集い語らうご縁は遺したい、という声で新たに発足した常在寺の永代供養です。
生前にご自身と大切なご家族のために永代にわたるご供養をご準備されることにより、末永く安心(あんじん)いただけます。
会員様への四つのお約束
お戒名
ご入会後、生前に日蓮宗のお戒名を授与します。お戒名は、お釈迦様の弟子であることの証です。皆さまには、お釈迦様とのご縁によって心豊かな人生を送っていただきたいと願っています。
お位牌
お位牌にお戒名を刻銘し、納骨堂「釈迦殿」(しゃかでん)にご安置いたします。ご健在の方のお位牌には朱の文字が二文字入ります。
ご納骨
会員様の没後、釈迦殿に分骨をご納骨します。
その他のお骨は総墓「永代供養五重塔」(ごじゅうのとう)へ埋葬致します。
ご希望の方は、分骨せず、すべてのお骨を粉骨し、釈迦殿にご納骨することも可能です。
永代供養
仏縁の会は「七回忌プラン」と「十七回忌プラン」と「三十三回忌プラン」の3つからお選び頂くことが可能です。いずれの場合も、会員様の没後、ご指定の回忌まで、納骨堂にご納骨し、年2回(春・秋)の合同彼岸法要を致します。お二人でご納骨の場合は、お二人目様のご納骨から指定の回忌までご法要致します。
【没後七回忌まで】
お一人60万円
2人目以降のご家族/お一人30万円
ご夫婦など二人あわせて90万円
(ご健在の間:年会費5千円/一世帯)
【没後十七回忌まで】
お一人70万円
2人目以降のご家族/お一人40万円
ご夫婦など二人あわせて110万円
(ご健在の間:年会費5千円/一世帯)
【没後三十三回忌まで】
お一人80万円
2人目以降のご家族/お一人60万円
ご夫婦など二人あわせて140万円
(ご健在の間:年会費5千円/一世帯)